業務用メーカーが造った家庭向けコーヒー焙煎器「くるくるカンカン」が3万5000円超でも売れるワケ
公開日:2024/03/24 06:00 更新日:2024/03/24 09:36
福島達男さん(富士珈機社長)
空前のキャンプブーム。いま注目されているのがアウトドアでのコーヒー焙煎だ。コーヒー生豆にじっくりと火を通し、自分好みの味に仕上げる。その一杯を自然の中で味わうのはまさに至福のひとときだ。
ところが一般的な手網を使った焙煎は火加減が難しく、初心者は焦がしやすい。それを防ぐ構造により、初心者でも失敗しにくいと評判なのがこの手回し式の小型焙煎器「くるくるカンカン」だ。
1台3万6300円(生豆付き)。1個1000円程度の手網式の焙煎器に比べると高額だが、スタンドに鋳物を使った重厚感のあるフォルムや、
ずっと回していたくなる回転ハンドルの滑らかさなどが、物にこだわりの強い中高年層の心に刺さった。2023年4月の発売以来口コミでジワジワと人気を集めている。
造ったのは日本有数の業務用コーヒー機器メーカー富士珈機。創業は昭和30年、フジローヤルのブランド名で知られる。
くるくるカンカンの生みの親である4代目社長の福島達男さんは、「価格を下げるために焙煎器に既製品の缶を転用しました。それを二重構造にすることで火に直接当たらず、焦げにくくしています。プロ向けメーカーとして長年培ってきた知恵と技術を凝縮しています」と胸を張る。
改めて商品を見てみると、確かに焙煎容器は2重になっており、中央に開いた穴から豆を入れるようになっている。それを卓上コンロの火にかけ、くるくる回しながら焙煎するというわけだ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/337618
次ページ→ テレビで「鶴瓶の家族に乾杯」を見ていてひらめいた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/337618/2
引用元: ・業務用メーカーが造った家庭向けコーヒー焙煎器「くるくるカンカン」が3万5000円超でも売れるワケ [朝一から閉店までφ★]
焦げずに上手くいったで
数十分の一とかなんだろうな
たまに焙煎するためだけなら高いな
最低でも一晩は置かないと。
なのでキャンプで焙煎してその場で飲むのは愚の骨頂で「珈琲にこだわりがある風」で何もわかっていないバカ丸出しで格好悪いぞ。
コーヒーが毎日欠かせないとか言っているヤツ = カフェイン・ジャンキー
焙煎器がたとえプロ仕様でも素人がやったら市販品の豆のクオリティは越えられない予感
いらね
12000円くらいなら買うけど
市販のコーヒー豆で36000円分なら
相当飲めるわ
アウベルクラフトの焙煎機がそのくらいの値段
家庭用ではほぼほぼ天下取ってる
入手は難しいが
家庭ならフライパンと蓋で焙煎は可能だからやってみるとよい
挽くんだ?豆挽き器も持って行くのか?
アウトドア向けの小型のコーヒーミルがあるよ
こういった直火を使った手動式にもメリットはあるけど
はっきり言って土人の道具
挽くのも同じく
1万円以下で良質の物が買えるよ
電動でもこれより安い
生豆も焼いたやつと変わらん値段するからな
焙煎日さえわかれば店でやってもらった方が絶対いいと思うんだがな
これな。
何かの本で焙煎直後より落ち着かせた方が美味しくなると、科学的に証明されてた気がする。
ある自販機のネスレの缶珈琲。
でもネスレやめちゃったんだよなぁ。
コメント